もりのなか　マリー・ホール・エッツ

いつの間にか家の中にあった不思議な本。 

多分、実家の母が何かの拍子に渡してくれたと思うんだけど… 版画のようなタッチのモノクロの絵がとってもオシャレ。 ただ少しだけ文字量も多く、子供が喜びそうな絵柄でもなかったので長らく置いてあるだけになってました。 

それが突然、3歳を過ぎて長いお話も分かるようになってきた長男が「読んで」と持ってきました。

１度読むと、面白かったらしく今では我が家の結構なベストセラーに。 森をおさんぽする男の子と森の動物たちの不思議なお話。簡単なんだけど、なんかファンタジー要素のドキドキする感じ。

アンパンマンを読むのに飽きた時、私自身が絵本の良さを思い出させる素敵な１冊です。